クセになる辛さ
厳しい寒さが続いております。いかがお過ごしでございましょうか。日ごろは弊社をご利用賜りまして、誠にありがとうございます。
さて、先日、出張のおりに渋谷でカレー屋さんに入ったところ、「カレーライスは一週間に四回食べる一番人気の国民食である、それに比べて、ラーメンは週に一回なのだ」云々と書いてあるポスターが目にとまりました。カレー屋さんのポスターですから、四回はちょっと多すぎるような気がしましたけれども、ラーメンと戦った場合にカレーライスが勝つというストーリーはなんとなく納得できるような気がいたしました。カレーライスは子供の頃からキャンプやイベントで食べた思い出が詰まっていますからね・・・。
カレーライスもさることながら、カレーの食べ方として、私が好きなのはカレーうどんです。上田近辺ではあまり食べないようですが、東京にはカレーうどんの専門店も出来ています。
カレーうどんにも昔ながらのいわゆるそば屋のカレーうどんと、いま風のちょっと洋風で上品なカレーうどんとありますけれども、私はやはり昔ながらのカレーうどんが好きです。出汁(だし)とカレーという異国で育ちの二つのテイストが妙にマッチして、そこはかとないうまみがあります。うどんのつゆをすべて飲むことは出来ないのに、カレーうどんなら全部平らげてしまいます。食中は体がカーッと熱くなり、ぽかぽかに。そして、首筋など、いつもと違うところから汗が出ていることを感じるのです。きっと普段は静かにしている皮膚が活性化しているのだろう、辛いものを食べるのは健康にいいことではないだろうか、と自分勝手に解釈しております。
辛いもの、とりわけスープ系のもの、鍋系のものは、繰り返し食べたくなる習慣性があるような気がいたします。辛い辛いとヒーヒー言いながら食べているのに、一週間もするとまたなぜか食べたくなりますね。坦坦麺、薬膳火鍋、赤から鍋、キムチラーメン、コプチャンチョンゴル(韓国料理)などなど。
きっと辛いものの魅力を知ってしまった体が、辛さを欲しているのではないでしょうか。鬱屈しそうな冬にこそ、辛いものを食べて発散するのがいいかもしれません。汗の出かたなどは、いま流行の岩盤浴にも通じるような気がします。
自分は辛いものに特別強いわけではないのですが、時々食べる好きなものということで、辛いものの話をしてしまいました。妻には読んでいるだけで辛いものを食べている気分になったと怒られました。辛いものが苦手な方には失礼いたしました。(蛇足ですが、ささやの薬膳火鍋は、辛いマーラースープと、辛くない旨みの白湯スープの両方でおいしいお肉を楽しめ、はまります。)
平成十八年一月二十五日
米津仁志
さて、先日、出張のおりに渋谷でカレー屋さんに入ったところ、「カレーライスは一週間に四回食べる一番人気の国民食である、それに比べて、ラーメンは週に一回なのだ」云々と書いてあるポスターが目にとまりました。カレー屋さんのポスターですから、四回はちょっと多すぎるような気がしましたけれども、ラーメンと戦った場合にカレーライスが勝つというストーリーはなんとなく納得できるような気がいたしました。カレーライスは子供の頃からキャンプやイベントで食べた思い出が詰まっていますからね・・・。
カレーライスもさることながら、カレーの食べ方として、私が好きなのはカレーうどんです。上田近辺ではあまり食べないようですが、東京にはカレーうどんの専門店も出来ています。
カレーうどんにも昔ながらのいわゆるそば屋のカレーうどんと、いま風のちょっと洋風で上品なカレーうどんとありますけれども、私はやはり昔ながらのカレーうどんが好きです。出汁(だし)とカレーという異国で育ちの二つのテイストが妙にマッチして、そこはかとないうまみがあります。うどんのつゆをすべて飲むことは出来ないのに、カレーうどんなら全部平らげてしまいます。食中は体がカーッと熱くなり、ぽかぽかに。そして、首筋など、いつもと違うところから汗が出ていることを感じるのです。きっと普段は静かにしている皮膚が活性化しているのだろう、辛いものを食べるのは健康にいいことではないだろうか、と自分勝手に解釈しております。
辛いもの、とりわけスープ系のもの、鍋系のものは、繰り返し食べたくなる習慣性があるような気がいたします。辛い辛いとヒーヒー言いながら食べているのに、一週間もするとまたなぜか食べたくなりますね。坦坦麺、薬膳火鍋、赤から鍋、キムチラーメン、コプチャンチョンゴル(韓国料理)などなど。
きっと辛いものの魅力を知ってしまった体が、辛さを欲しているのではないでしょうか。鬱屈しそうな冬にこそ、辛いものを食べて発散するのがいいかもしれません。汗の出かたなどは、いま流行の岩盤浴にも通じるような気がします。
自分は辛いものに特別強いわけではないのですが、時々食べる好きなものということで、辛いものの話をしてしまいました。妻には読んでいるだけで辛いものを食べている気分になったと怒られました。辛いものが苦手な方には失礼いたしました。(蛇足ですが、ささやの薬膳火鍋は、辛いマーラースープと、辛くない旨みの白湯スープの両方でおいしいお肉を楽しめ、はまります。)
平成十八年一月二十五日
米津仁志




