結婚式に見られる近年の風潮
寒い日が続いておりますが、お元気でお過ごしでしょうか。日ごろは大変お世話になっております。誠にありがとうございます。
さて、昨今は、ブライダル企画を専門として株式上場まで果たす企業が出現し、結婚式に関する職業に若者の人気が集まる一方で、結婚式や披露宴をしないカップルが非常に増えております。東京では入籍するカップルのうち約四割は結婚式も披露宴もしないといわれておりますし、上田でも三割程度のカップルは同様であると考えられます。
結婚式を挙げたいカップルは徹底的に追求し、興味のないカップルは何もしないという、嗜好のはっきりと分かれた状況です。
式を挙げない理由には、不景気による出費に対する制約、核家族化による風習や慣習の断絶、義理や人情に対する面倒くささ、再婚の増加、などなどがあります。
それらの中で、人間関係の煩わしさから式を挙げないとするグループが増えているという現実は、私には社会全般の問題として、コミュニケーションの希薄さを反映しているような気がしてなりません。
家長制や親戚付き合いが嫌われているということはよく理解できます。例えば、滅多に会わない遠い親戚をなぜ自分の婚礼に呼ぶの?というのは若者の純粋な気持ちだろうと思います。
しかし、素朴な自然な気持ちを大切にするならば、式が二人だけの誓いの場であっても生涯大切なものになるでしょうし、身近で接している仕事の同僚やお取引先、友人などには感謝の気持ちを伝える場があってしかるべきでしょう。義理や虚礼をやめたときに残るものは、真実の意味での「義理」や、心の底から自然にわいてくる感謝の気持ちだろうと思うのです。 米津 仁志
さて、昨今は、ブライダル企画を専門として株式上場まで果たす企業が出現し、結婚式に関する職業に若者の人気が集まる一方で、結婚式や披露宴をしないカップルが非常に増えております。東京では入籍するカップルのうち約四割は結婚式も披露宴もしないといわれておりますし、上田でも三割程度のカップルは同様であると考えられます。
結婚式を挙げたいカップルは徹底的に追求し、興味のないカップルは何もしないという、嗜好のはっきりと分かれた状況です。
式を挙げない理由には、不景気による出費に対する制約、核家族化による風習や慣習の断絶、義理や人情に対する面倒くささ、再婚の増加、などなどがあります。
それらの中で、人間関係の煩わしさから式を挙げないとするグループが増えているという現実は、私には社会全般の問題として、コミュニケーションの希薄さを反映しているような気がしてなりません。
家長制や親戚付き合いが嫌われているということはよく理解できます。例えば、滅多に会わない遠い親戚をなぜ自分の婚礼に呼ぶの?というのは若者の純粋な気持ちだろうと思います。
しかし、素朴な自然な気持ちを大切にするならば、式が二人だけの誓いの場であっても生涯大切なものになるでしょうし、身近で接している仕事の同僚やお取引先、友人などには感謝の気持ちを伝える場があってしかるべきでしょう。義理や虚礼をやめたときに残るものは、真実の意味での「義理」や、心の底から自然にわいてくる感謝の気持ちだろうと思うのです。 米津 仁志




